「機動破壊ー健大高崎 勝つための走塁・盗塁93の秘訣ー」
時間が作れるようになったので、更新開始。
「甲子園で、プロレベルの捕手と対戦して得た教訓」
甲子園レベルの捕手になると、二塁送球2秒0は当たり前。プロ注目の捕手ともなれば、1秒9台をマークしてくる。
ローボールスタート:低め・ワンバウンド時にスタートをきる。
「タッチ動作って、めっちゃ時間がかかるんですよね。二塁送球2.15秒ぐらいで、ベース10センチ上ぐらいに投げるのが一番いいと思うんですよ。毎回こそに投げられるんだったら、タイム的には2.15で十分。でも、送球がそこから、タッチ動作でかかる時間は0.2秒どころではないと思います。・・・」
前回にワンバウンドのスタート練習をすると言ったが、健大高崎では「ローボールスタート」という言葉を使っている。良い指導者は新語を作ることがうまい。言葉をつくると共有しやすいのである。私も、チーム内に新語をたくさんつくることで集団凝集性も高まると思う。
みなさんもぜひ、新語を作ってみて、参考にしてください。