機動破壊(20)

「機動破壊ー健大高崎 勝つための走塁・盗塁93の秘訣ー」

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第4章 二塁走者の基本と、高等テクニック

【二塁走者のリードは5メートルで、第二リードは9メートル】

基本のリード幅は5メートル。

『ノーアウトは二塁まで、1アウトは三塁まで、2アウトは三塁でアウトにならない』というのがあるんです。

自分たちが走塁に力を入れているからこそ、それを防ぐための守備もうまくなる。最高の走者を刺すための練習をすることで守備力が向上し、その守備と対戦する走者も鍛えられる。まさに相乗効果だ。その自信があるからか、第二リードもかなり大きい。

第二リードは9メートルですね。

相乗効果は全てにいえる。打撃が強いから守備力が鍛えられる。投手力があるから打撃が鍛えられる。走塁が良いから守備力が鍛えられる。よって、守備・投手力・打撃・走塁のどれかが一流になりはじめたときにチームの全国への道が始まると思う。

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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