前田智徳の野球塾 中村流”低め打ち”
(ピッチャー側)膝にゆとりを持つ
【理想】低めも水平なスイングをしたい→低めは膝をゆるめ状態を下げて高め同様に水平なスイングをする。
低めをヘッドを下げて打つと良くない。
今回は、中村剛也選手の感覚の世界に触れた。感覚言葉が多く出てきてとても興味深かった。
確かに、高目の投球というのはバットが地面と平行にスイングされ、いわゆる「ヘッドが立つ」という現象が起こりやすいということもありホームランを打ちやすい。
中村剛也選手の場合は低めでもそれを再現しようとしているということである。低めの投球に対して、膝をとっさにゆるめて上体を下げながらスイングするという。
150km/hのストレートに対してもそれ実施していると思うと超人的であると思う。