打撃理論百人百通(8)

前田智徳の野球塾 井端流”右打ち”

どんな時に右打ち?

・ノーアウトランナー2塁

・ヒットが出ない時のランナー3塁 など

どうやって右に打つ?

・前の壁を崩さないように

・左肩より前で打たない

野球界で理想とされる右打ち、できるに越したことないが全ての選手が右打ちする必要はないと思う。

井端選手はプロ野球の世界で生きていくために他者との差別化のために究極的に右打ちをできるようになった。そして、打者として役割を与えられ試合に出ることができるようになった。

私も、指導者として「この子は、ファウルを打ちセンスがあるなー」と思うことはたくさんある。がしかし、成長期でもある高校生に対してその可能性を潰してファウル打ちを教え込むことにはどうしても違和感を感じる。選手が納得して、自ら望むのであればもちろん協力するが、決めるのは選手であると思う。

 

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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