バッティングの理屈(33)

バッティングの理屈

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第9章 野球選手のためのトレーニングとは「トレーニングは新旧の要素をミックスせよ」

ー原始的トレーニングで土台を作り、科学的トレーニングでパワーアップさせようー

ウエイトトレーニングに励むと、体格は目に見えて大きくなっていく。こうした変化は練習に対するモチベーションも高めてくれるだろう。一方、走り込みや投げ込み、あるいは素振りといった野球の練習では、体格の変化には気づきにくいし、実践で結果を残すまでは技術が向上しているのがどうかもわかりにくい。

基本動作を体に覚えさせるためには、野球選手であれば野球の動きを繰り返すことが近道のはずだ。

野球選手としての体の土台は、原始的なトレーニングや野球の練習で築く。そして、基本動作を身につけて上で、パワーアップや野球の動きでは鍛えられない部位を強くするため、つまり補助的な意識で科学的トレーニングに取り組めば、本当の意味で強くパワーの蓄積された体を作っていけるのではないか。

旧型の考え方を残した意見だ。私は、野球をしなくても野球はうまくなると思っている。もちろん、素振りやノックなど野球練習も大切だが、その割合は究極的に少なくて良いと考えている。成長段階にある高校生であればなおさら、やりすぎで壊してしまうことの方が罪であると考える。

高校野球2年半で結果を残せという環境や意識にも違和感を覚えるが、甲子園が最高目標で野球をしている選手も多い現状もある。そんな選手には、その夢も叶えてあげたいというのが指導者としての難しいところかもしれない。

落合博満 バッティングの理屈 三冠王が考え抜いた「野球の基本」

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

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