キグコング西野さんが教師に向けて適切なメッセージを残している。
野球も教育の一環として考えている私としては興味のある話である。
テクノロジーと教育についての話だと思うが、スマフォと禁止する教師は時代錯誤だと述べているのだが、全く同意見だ。
少し教師擁護の話をすれば、公務員である教師は上の指示には逆らえないという事実もあるので、ベテラン教員の古い考え方に若手も飲み込まれているように感じる。
普段公立高校で講師をしている私は、ベテラン教師には共感してもらえないと思うので秘密にしているが授業中にスマフォを勝手に利用し、反転授業用のホームページを個人的に作成しプリント提出などもそこを通じて行おうと思っている。現在ある便利なものはなるべく活用する問いうのが当たり前です。
野球の世界も同じではないでしょうか。スマートフォンを全員が持っているのが当たり前の時代に練習中に何も活用していない。
そこで、高校野球部での活用方法を考察してみようと思う。
[高校野球スマートフォン活用法]
”練習メニューの共有「line」 or「 lion」などの活用”わざわざ生徒が教官室までメニューと取りに来る必要はない。
”フォームの撮影から全員での共有”個人の技術を全員で共有することでアドバイスし合う。
“野球についての話の共有”プロ野球選手の考え方や話をアップし野球に知識を深める。
“反省の共有”その日の反省点をSNSなどに掲示し、練習後にだらだら話はしない。
“感動の共有”モチベーション動画などの定期的に掲示。モチベーションの維持にしよう。
などいろいろ考えるができる。本当は、スイング数であったり、トレーニング量の管理についてもできればしたいのですが、考えればきりがない。
「野球×IT」他に意見があれば教えてください。