秀岳館打線爆発・・

センバツ 3/27 南陽工業vs秀岳館の試合で打線が爆発した。

秀岳館、圧巻の本塁打3発・・

この記事の中にも良い見本が、

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インパクト後なので一概には言えないが引手の手首の形を見て欲しい。

一般的に言われる”手首を立てる””ヘッドを立てる”という状態にはなっていない。

私の考える、”肘先からバットのヘッドまでが一直線になる”が正しいということがわかってもらえるだろう。

インパクトで裏芯で打てていたのかはこれではわからないが良いスイングである。

やはり、感覚と実際には大きな乖離があるとしか思えないことを再認識させてもらえる写真である。

では、指導者はいつまでも感覚と想像の世界で指導し続けるのか、それとも実際に則って指導するべきなのか。答えはひとつしかないだろう。

もちろん、指導法のひとつとして”感覚言葉”を利用して感覚的に指導する方が良い選手もいるだろうが、より多くの選手に対応するためには正しい知識で指導するべきであると考える。

感覚でした指導できない指導者は指導者ではない。

 

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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