センバツ 3/27 南陽工業vs秀岳館の試合で打線が爆発した。
この記事の中にも良い見本が、
インパクト後なので一概には言えないが引手の手首の形を見て欲しい。
一般的に言われる”手首を立てる””ヘッドを立てる”という状態にはなっていない。
私の考える、”肘先からバットのヘッドまでが一直線になる”が正しいということがわかってもらえるだろう。
インパクトで裏芯で打てていたのかはこれではわからないが良いスイングである。
やはり、感覚と実際には大きな乖離があるとしか思えないことを再認識させてもらえる写真である。
では、指導者はいつまでも感覚と想像の世界で指導し続けるのか、それとも実際に則って指導するべきなのか。答えはひとつしかないだろう。
もちろん、指導法のひとつとして”感覚言葉”を利用して感覚的に指導する方が良い選手もいるだろうが、より多くの選手に対応するためには正しい知識で指導するべきであると考える。
感覚でした指導できない指導者は指導者ではない。