二遊間の極意 立浪和義
第1章 「立浪流」二遊間の極意
「フェアグラウンドの中心を守る二遊間」
・キーストンコンビ(=アーチの頂上にある「要石」のこと)
・「扇の要=キャッチャー」という表現をよくされるが、「ダイヤモンドの要=二遊間」という捉え方もできる。
・本来であれば、固定されたコンビが理想と言える。
・二遊間にはいくツモのコンビプレーが存在し、中には難易度の高いものもあるからだ。
二遊間のどちらかが賢い選手だと守備に置ける一番大切だと考える”確認”がスムーズに行くと思う。プレーが一番大切だと考える指導者もいるが、同時に確認力を高めて行くことが大切だと思う。これが、ダイヤモンドの要という表現につながるのだと考える。