二遊間の極意。14

二遊間の極意 立浪和義

第2章 二遊間「各論」:二塁手を極める

【連続無失策記録を止めた「オーバースピンの打球」への対処法】

・オーバースピンのゴロ=トップスピンのゴロ バウンドするたびに加速してくるようなゴロだと思ってもらえば良いと思います。

・オーバースピンのゴロの対処法は落ち着いてバウンドを合わせるしかない。強く叩いているので打球が速い分、時間的な余裕はある。グラブの内側の面をボールにしっかりと向け弾かないようにする。

・二遊間であれば年間10個以内が一流内野手の証と言える。

オーバースピンのゴロは捕りにくい。私はカンガルーゴロと読んでいます。このことから考えることは、「では、打者はカンガルーゴロを打てた方がいいよね」と言うことです。

一流のプロ野球選手がカンガルーゴロを捕りにくいと言っているのだから、アマチュアはさらに捕りにくいということになります。

そして、カンガルーゴロはダウンスイングでは打てません。

ここで、宮川理論が出てきます。私が宮川理論をお勧めする理由はここにもあります。宮川理論はカンガルーゴロを打てる。断言しておきましょう。ホームランを狙った結果ゴロになり、それがカンガルーゴロになりヒットになりやすくなる。ということである。

新潟県で宮川理論を学びたいから連絡くださいね。一緒に学びましょう。

#野球 #守備 #二遊間 #極意

広告

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。