非常識のすすめ。9

非常識のすすめ 里崎智也

第3章 異端のキャッチャー論

【配球とリード】

・配球とは、誰がピッチャーであろうとデータに当てはめるだけの机上の空論

・リードはレベルに合わせてA・B・Cに分ける。

・ピッチャーの制球力に精度がなく、投げてみなければわからない。ピッチャーのいい球、得意な球を引き出して生かしていくリード。これが初期段階のリードと言えるCだ。

・もう一段階ピッチャーのレベルが上がってくると、次のバッターの長所、短所を踏まえたリードになってくる。これがB。

・まっすぐも変化球も、球威とキレを持ち、インコース、アウトコースと、きっちりと投げ分けることもできる。調子に左右されず、安定してコントロールできるボールを2つ、3つ持っている。そんなピッチャーはAのクラスのリードになる。

・バッターの長短所を数値で表すが、一流のバッターに本当の短所はない。意識せずとも打てるところが長所で、意識したら打てるところが短所。

・いかに短所を意識させるのか。それがリードの中で重要な駆け引きだ。

第2章まではあまり面白くない話が多かった。なので、第2章後半は割愛しました。読みたい方はどうぞ。そこで第3章、この本の本当に面白いところここからだ、ぜひ第3章からよむことをおすすめする。

今回の内容は、配球とリードの違いについてだ。私はキャッチャーでないので配球やリードについてしっかりとした理論を持っていなかった。しかし、ここはとても参考になる。

里崎さんのリード論でいうと、高校野球で配球通りのリードは無理ということになるだろう。

高校生はBリードまで行ければ良いということだろう。ほとんどは、C止まりだろうと思う。逆に言えば、Aまで行くことができれば、たとえ130km/h前後でもプロでやっていけるのだろう。

このリードについては再考が必要だと思う。

#野球 #守備 #捕手 #配球 #リード

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

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