長打力を高める極意 立浪和義
第1章 「立浪流」長打を高める極意
【バッティングの基本「センター返し」の意識が長打につながる】
・「センター返し」「強く振る」「ボールをよく見る」
・「引っ張ろう」と思いすぎると、体の開きが生まれてしまう。体が開く=ステップした前足の着地と同時に、体の前面がピッチャー方向を向く状態 強いスイングができなくなる上に、アウトコースの沈んだり逃げたりするような変化球は全く対応できない
・バッターもピッチャーも、ユニフォームの胸のロゴを早く相手に見せてしまった時点で勝負あり。敗色濃厚と言ってもいい。
・ホームベースを扇の要とした90度の角度のフェアゾーンの中で、ヒットになるエリアがいちばん広いのがセンター周辺だとも言われている。セカンドとショートの間、いわゆる二遊間だ。
胸のロゴを見せないという意見はイチロー選手を筆頭にたくさんの方々が指摘してきたことでもある。打撃や投球は回転動作であるので胸のロゴはいつかは見えてしますがそれがなるべく見えないように、早く見えないようにするという意見が同じである。
しかし、「回転動作を止める」という方法をとってはいけない。あくまでも、回転しながらロゴを見せないということが大切だと考える。
その方法が宮川理論にもあります。新潟県でも宮川理論を・・。
#野球 #打撃 #理論 #ホームラン