長打力を高める極意　３

長打力を高める極意　立浪和義

第１章　「立浪流」長打力を高める極意

【相手の守備隊形にとらわれず、「強く振る」ことがバッティングの原理】

・バッティングの醍醐味は長打にある。

・強く振ることを必ず意識していたこともある。三遊間に流すようなヒットは少なかった。アウトコースでもしっかり踏み込んで、センターへ打ち返す。

・宮本選手「左バッターの時は引っ張りタイプか流しタイプかで二遊間か三遊間どちらかに詰めるようにしてました。」

・力が伝わるのは、ある程度ヒジが曲がった状態でタイヤを叩いた方が、強い力が伝わる。

・ミートポイントはステップした前足のつま先の延長線上。より細かく言えば、ピッチャーとキャッチャーを結んだ線に、かかとからつま先を通った線を伸ばしてまじわるあたり。

スイングによる打球方向は守備機会の時に考えるべきである。菊池選手も言っていっているが、インパクト前に打球方向がわかる。インパクト後にスタートを切ってるいようでは遅い。

ヒジが曲がった状態でインパクトを迎えた方が力が伝わる。これは経験上も認識できますが、立浪さんもイメージの世界で話していると思うが、ヒジを曲げて理想のミートポイントまで持ってくるとヘッドは返っている状態になると打球方向は引っ張り方向に行くと思われるが、プロ野球選手の感覚論はよくわからない典型的な例だろう。

宮川理論は理論から実践までわかりやすい理論です。新潟でも宮川理論を・・打球を変えましょう・人生を変えましょう。

＃野球　＃打撃　＃長打　＃理論