長打力を高める極意 6

長打力を高める極意 立浪和義

第1章 「立浪流」長打力を高める極意

【トレーニングで打球が変わる】

・筋力トレーニングをすることで、打球の伸びや勢いが変わっていくことが実感できた。

・今の選手は、昔よりもこういったトレーニングに対して真剣に取り組んでいるように感じる。真面目な選手が増えたのではないだろうか。

【足と手の反動を使った強いスイングで、ボールを飛ばす】

・足を上げることによって、バランスが崩れたり、ゆるい変化球にタイミングをずらされるというマイナス面もある。

・バックスイング「=手をキャッチャー側に引いて、タイミングを取ること」トップ「=バットのグリップが身体から最も離れた時のポジション」を作ること

・反動「=振るための準備」 グリップを握る手を動かすことがスイングのための助走となる。

・子供たちに反動を使って打ってごらんと言うと、上体をキャッチャー側にひねり、グリップが背中の方に入ってしまう。いわゆる、後ろが大きいスイングだ。これは大きな勘違いで、上体をキャッチャー側にひねる事や、後ろを大きくすることが反動ではない。

「トップを深く」これは落合さんも同じことが言っていた。弓と同様後ろに強く大きく引いた方が矢を遠くに飛ばせる。打撃は遠くに飛ばせることになるだろう。

しかし、個人的にはトップは後ろに引かなくていいと言う意見です。

0トップ派です。と言うか、トップはグリップの位置が大切なのではなくバットの芯の位置が大切なのです。これは体修×宮川理論での考え方です。

興味があればぜひ宮川理論を学んで見てください。

宮川理論BHSオフィシャル ウェブサイト

#野球 #打撃 #長打 #極意

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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