二遊間の極意 立浪和義
第4章 ダブルプレーの鉄則ーケース別完全対応ー
【4-2-3 6-2-3 「ホームゲッツー」や、中間守備・前進守備での併殺への考え方】
・一塁ランナーとのエンドランをかけてくる場合 二塁で殺せる可能性があるので前進守備に切り替える
・前進守備に関しては1点勝負の時は三塁ランナーが俊足であれば、塁間より前。ショートバウンドであっても、打球に突っ込んで、前で勝負をする。
・ノーアウトの時は「自重」「抜けてからゴー」になることが多い
・1アウトの時は「スイングゴー」「ゴロゴー」に変わっていく
・「コリジョンルール」本塁上でも危険なブロックの禁止が明文化された。攻撃側も、コリジョンルールを見越して微妙なタイミングならホームに突っ込むケースが増えている。できるだけタッチしやすいところに投げる技術が要求されるのは間違いないだろう。
一般的な知識である。
コリジョンルールは野球に大きな変化を加えた。選手の怪我も減るとても良いルールだ。メジャーリーグ(アメリカ)はルール変更に抵抗がないという印象がある。日本の保守的、何をするにも時間がかかるスピード感にかける性質とは真逆だ。
日本野球界も同じことが言える。変革しなければ。
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