非常識のすすめ 12

非常識のすすめ 里崎智也

第3章 異端のキャッチャー論

【無言、確認、激怒】

・キャッチャーとしてマウンドへ登った時の話

・1つは無言。怒りが沸点を超えた場合はシカトを決め込む。

・2つは確認。今置かれている状況を再確認させるもの。具体的に、どういう結果を目指して、こういボールを使うのかという配置の意図を説明していく。

・そして3つ目が激怒。

キャッチャーは何回マウンドに登ってもいい。何か確認したいことがあればマウンドにいくべきだろう。しかし、行きすぎると審判の反感を買う時もあると思う。「意味なくいくな。」「行き過ぎだ。」と思われてはそれ以外のジャッチに影響があるかもしれない。

それに加えて、タイムを取られるのが嫌いな投手もいるだろう。どうしょもない投手に限ってそうだったりするのでめんどくさいところである。取らなければいけないタイムと取らなくても良いタイムをバッテリーであらかじめ決めておく必要があるだろう。

里崎さんはタイムに関して自分ルールがある。投手も共有していればタイムの意味が理解できるだろう。とても参考になるルールだ。

#野球 #守備 #捕手 #極意

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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