長打力を高める極意 22

長打力を高める極意 立浪和義

第3章 「強打者別」に学ぶ長打を放つ秘訣

【前田智徳、稲葉篤紀、山崎武司さん・・匠の技が光った打者たち】

・どちらかと言えばアッパースイングの軌道に近いが、ネクストサークルでは上から叩きつけるように素振りを繰り返していた。前田選手もまた「上から内から」の意識があったのではないだろうか。

・余談だが、ネクストバッターズサークルでの動作は、そのバッターが何を意識しているのかが、非常にわかりやすい場所だ。試合の打席と同じようにスイングしているバッターもいれば、全く違う動きをしているバッターも多い。球場で見る機会があれば、ぜひネクストバッターズサークルにも注目してほしい。

・技術的に優れている点は、低めを打つ時にでもヘッドが立っていることだ。低めはどうしてもヘッドが寝てしまいがちだが、稲葉選手はヘッドを立てたままボールをとらえることができる。低めに落ちるカーブを札幌ドームのバックスクリーンに運んだり、膝元のスライダーをライトスタンドへ放りこんだりと、芸術的なホームランを目にしてきたが、ヘッドを立てて打てる技術があってこそと言える。

・山崎さんは手の使い方に大きな特徴があった。足を上げた時に、グリップを持った手がだらんと下がる。いわゆる「遊び」とも言われる動きが、非常におおきかった。どこまで意識していたのかはわからないが、構えた時に力が抜けていなければ、あの動きは生まれない。山崎さんは「遊び」をうまく使い、反動を作り出していた。

#野球 #打撃 #長打 #ホームラン

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。