科学する野球 バッティング&ベースランニング3

科学する野球 バッティング&ベースランニング 平野裕一

第1部 バッティングの科学 The Science in Batting

Batting1 〜地面反力を科学する〜打撃時に地面を押す力

【身体の移動を調節できる余裕を軸足に残しておく】

・ティーバッティングでの地面反力を分析した報告によると、構えた位置からバックスイングで捕手側へさがる距離はレギュラー選手の方が長く、構えた位置からインパクトまでに投手側へ出ていく距離は非レギュラー選手のほうが長かった。これはレギュラー選手のほうがフォワードスイングを開始する時に軸足が使える状態にあったことを示唆している。

・ストレート:インパクトの0.24秒前にステップを終えている。カーブ:0.30秒前にステップを終えている。カーブの方がボールスピードの遅い分、捕手側に押す力が長く続いているのがわかる。

この指標からすると変化球への対応、タイミングの足し算はステップ動作の時間を長くする必要がある事がわかる。私が考えるタイミングの定義の②→③を長く・短くする事と同等であると考えられる。

良く「足を着地してからもう一回体重を残して振り直す」などと言う方もいるが、この考え方はこの指標からすると間違えであると言うことになるだろうし、私自身の考えからも反する意見である。

ステップをしてしまった後の時間の足し算引き算は難しいと考えるべきだと言う事である。

なお、ここで言う私自身の考えというのは”体修塾理論タイミング編”のことであり、興味のある方は「BSH宮川理論新潟支部」よりメッセージを頂ければと思います。

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。