科学する野球 バッティング&ベースランニング15

科学する野球 バッティング&ベースランニング 平野 裕一

第1部 バッティングの科学 The Science in Batting

Batting4 〜

【インパクトより前にグリップでトルクを効かせる】

・この状態でトルクを効かせたのでは効果が得難いし、手首に大きな負担となる。それにより前にトルクを効かせるのである。

・重力によってバットヘッドが下がらないようにしているのである。

・こういう動作の打者はどういったグリップの力になるのか、あるいは動作をいう変えるとグリップの力はどのように変わるのかを調べることができて、打撃の評価、改善に使える。

個人的意見である。地球には重力があります。人間には筋肉などによる出力があります。バットには質量があります。では、どの力を使うことが一番良いのでしょうか?筋肉による出力ですか?重力ですか?

様々な指導者が筋肉・体の使いかたについて考えたり、意見を述べたり、理論を打ち出していますが、一番は重力だと考えている。そして、人間はその力を最大限に利用する。そのためのフリーウエイトやワークアウトによる体重・質量の増加はありだと考えます。しかし、筋肉の出力の仕方を考えるより、どうしたら重力が仕事をしてくれるのを邪魔しないか。という考え方が私は良いと考えます。

皆さんはどうでしょうか?意見ください。

「BSH宮川理論新潟支部」体修塾

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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