「東大と野球部と私」6

東大と野球部と私 桑田真澄

【第1章 「野球伝来」のチームだからこそ】

[練習初日・実技「効率的な練習を取り入れよう」]

・ただ、守って欲しいのは、前足を踏み出すとき、軸足のつま先からかかとまでの約30センチの幅の延長範囲内に着地することです。踏み出した足(踏み込み足)がこの範囲より外にステップすると、腰や肩やヒジに負担がかかり痛める可能性が高くなります。

激しく同意。これだけは守って欲しい。近年は、プロ野球選手に極端なインステップをすることで角度を利用し打者を抑える投手も増えているが、あの技術はとても高度な技術でありアマチュア野球においてはデメリットの方が大きいと個人的には考えている。

私が指導している中学生投手にも、「このステップ位置にこだわりはあるの?」と極端にインステップをしている選手に聞くとほとんどが「ありません。」と答えます。であれば直した方が良いと思うよというように指導しています。軸足の足幅にステップ位置を収める。投球動作を作る上で私も基本だと考えます。

#野球 #baseball #投球 #ステップ動作 #桑田真澄

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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