「GRANDSLAM.11」1

GRANDSLAM.11 河野 慶

【ボールを2個持って走る】

・自分のタイプに合ったスローイングの握りで持って走っている。

B1:指の付け根で包みこむように握る(人差し指と中指の間隔狭め)

B2:指の付け根で包みこむように握る(人差し指と中指の間隔広め)

A1:指先でつまむように握る(人差し指と中指の間隔狭め)

A2:指先でつまむように握る(人差し指と中指の間隔広め)

・手の平からの刺激が脳に働きかけ、自分の”身体特性”を引き出す事を助ける。ボールを握る事によって、脳の振りが自然と正しくなり、正しいリズムが生まれる。そのリズムに下半身が連動して、正しく地面を踏む事ができるの。

・力を発揮するためには、まず安定が必要。そのためには”土踏まず”の上に、自分の”ポイント”を上手く乗せる必要がある。”ポイント”はAタイプはみぞうちと膝、足首。Bタイプは首の付け根、股関節、足首。

・”走る”という動作はポイントを揃えて生まれた”軸”を、左右の土踏まずの上に連続して入れ込むという事。だから走る事は、左右の”軸”の入れ替えに一番効果がある練習方法。

「走る姿はその人を表す。」

ボールを2つ使いキャッチボールをする。捕る時からあらかじめ投げるボールを投げる手に持っている事で、”「投げる」という目的”のためのフォームになる。投げるフォームを前提に捕球に入ることで、体の動きの流れが途切れなくなる。

#野球 #baseball #GRANDSLAM #投球 #キャッチボール

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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