GRANDSLAM.11 河野 慶
【ボールを2個持って走る】
・自分のタイプに合ったスローイングの握りで持って走っている。
B1:指の付け根で包みこむように握る(人差し指と中指の間隔狭め)
B2:指の付け根で包みこむように握る(人差し指と中指の間隔広め)
A1:指先でつまむように握る(人差し指と中指の間隔狭め)
A2:指先でつまむように握る(人差し指と中指の間隔広め)
・手の平からの刺激が脳に働きかけ、自分の”身体特性”を引き出す事を助ける。ボールを握る事によって、脳の振りが自然と正しくなり、正しいリズムが生まれる。そのリズムに下半身が連動して、正しく地面を踏む事ができるの。
・力を発揮するためには、まず安定が必要。そのためには”土踏まず”の上に、自分の”ポイント”を上手く乗せる必要がある。”ポイント”はAタイプはみぞうちと膝、足首。Bタイプは首の付け根、股関節、足首。
・”走る”という動作はポイントを揃えて生まれた”軸”を、左右の土踏まずの上に連続して入れ込むという事。だから走る事は、左右の”軸”の入れ替えに一番効果がある練習方法。
「走る姿はその人を表す。」
ボールを2つ使いキャッチボールをする。捕る時からあらかじめ投げるボールを投げる手に持っている事で、”「投げる」という目的”のためのフォームになる。投げるフォームを前提に捕球に入ることで、体の動きの流れが途切れなくなる。
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