意志は上から下へ。

日本人の嫌なところ。

集団で行動していると意志の低い方に目がいき、流されてしまうこと。

たとえば、チームメイトに意志の低い人間がいても自分だけは意志高く行動し続ければ良いのにそれができない。

「何、真面目にやってんの?」

「いい子ぶるなよ。」

これは、自分に自信ない。もしくは、自分に自信を持ちたくない人間の言葉である。

私は、指導者としてこのような考え方の選手がいれば良き方向に導きたいと思うがこれが一番難しい。

なので、選手にはモチベーションだけは自分で管理できるようになってほしいと考えている。技術はいくらでも教える。だから、モチベーションだけは選手個人でお願いしたいものだ。

これからはAIなどが発達し、さらに実用化が進むだろう。それに伴い、「知識量による格差」はどんどんなくなるだろう。そこで出てくるのが「モチベーション格差」だと考えている。野球からもこれは学べるのではないだろうか。

全ての野球選手に正しい技術と正しいモチベーション管理能力を。

野球2.0の時代はこれらが指導者に求められてくると考えます。

#野球 #baseball #モチベーション #野球2.0

広告

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。