「東大と野球部と私」10

東大と野球部と私 桑田真澄

【第2章 勝つために、自分から変わろう−指導日誌①2013年春季リーグ−】

・まずはストレートが7〜8割、狙ったところにきちんと投げられること、それにプラスして変化球が1〜2種類あったら、それで勝負できる。でも皆さんは、とにかく速い球を投げようとか、変化球を大きく投げようとか、そういうことを考えているようにみえる。

・まず、足を上げてバランスよく片足で立つこと。そして、右肩を下げる。まずはこの二つの動作を体で覚えてもらいます。

ストレートをフォーシムと思っているのかを桑田さんにお聞きしたい。私は、ファスト系という表現で選手には指導している。具体的に言えば、「フォーシーム」「カットボール」「ツーシーム」「ワンシーム」「ジャイロボール」この辺がファスト系に含まれる。この桑田さんの場合だとフォーシームのことだと思われる。

右肩を下げるだけでヒップファーストになるとは思わないが、ヒップファーストを作る事は重要だと考える。ヒップファーストの作り方についても考えいこう。

#野球 #baseball #投手 #ファスト系 #東大

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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