ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング ラグビー元日本代表ヘッドコーチEddie Jones
【はじめに−マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる】
・日本人選手の、「自分たちは弱い」という思い込みは、非常に強固でした。
・やがてトレーニングが始まり、私は選手たちの思い込みを取り除きながら、チームに「ジャパン・ウエイ」という日本独自のやり方を植え付けました。
・他の国には真似できない「日本人らしさ」を、徹底的に活かしたものです。そこには、プレースタイルやトレーニング方法だけでなく、努力の仕方、マインドセット(心構え)など、精神的なものが多く含まれています。
・「自分はどうせダメだ」というマイナス思考が、成功を阻んでいるのです。それを取り除きさえすれば、誰でも成功を手に入れることができます。
他のスポーツから学ぼうということで、昨年の話になるがラグビーから学ぼうと思う。
この文章で私の興味のある言葉は「マインドセット」という言葉である。
YouTubeを見ていた時にも、為末さんがこんなことを述べていた。
「高校球児で甲子園出場選手の生まれ月を調べると、4・5・6月が多い傾向がる。これは、小学校時代に運動能力が有利に働く4・5・6月生まれの子供は他の選手に比べて体も大きく「自分は野球が上手いんだ。」というマインドセットのまま成長し、上手くなっていくことがある。」ということがあるようだ。この優位性は15歳ぐらいで無くなるのだが、それだけ幼少期のマインドセットというのはその個人に影響を与えるのである。
この本の中には、マインドセットという言葉が多く出てくるようなので学んでいきたいと思います。
#スポーツ #ラグビー #マインドセット