「東大と野球部と私」13

東大と野球部と私 桑田真澄

【第2章 勝つために、自分から変わろう−指導日誌①2013年春季リーグ−】

「トレーニングも量や時間じゃなくて、何のためにトレーニングしているかを理解することが大事。トレーニングは当然苦しいけど、そこで自分に勝てないようでは敵にだって勝てない。小さいことだけど、『自分に勝つ』練習をしていこう。もう限界だというところまでくると、少し力を抜こうかな、誤魔化そうかなと思いがちだけど、少ない数でいいから自分で決めたメニューをやりきること。小さな勝負、自分との勝負に勝つ練習をしてください。」

自信とモチベーションの話。個人的にはこれからは「モチベーション時代」だと考えます。練習の量や内容より大切なことはモチベーションだと思います。では、練習でどのようにモチベーションを維持するのかというと、この桑田さんの意見になってきます。

正直、今まで私は「モチベーションぐらいは自分で維持してください。」と思っていましたが、指導者がするべき仕事はモチベーションを維持させることなのかもしれないという考え方に変わってきました。

「”素敵な勘違い”させ力」磨いていきたいです。

#野球 #baseball #モチベーション #野球2.0

広告

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。