楽天2年目 茂木栄五郎選手 23歳
今年、楽天の1番打者としてホームランを量産している。
その茂木選手のスイングフォームを見てみるとホームランを打っている時は必ず「押して側の方が投手まで向いている」これはアウトコースや逆方向に打球を打つ時もである。身長も171cmとプロ野球選手としてはかなり小さい中、これだけスイングできるのはこの形のおかげだろう。
駒のように”くるっ”と回る。という言葉が正しいだろう。
では、我々アマチュア野球界でホームランを打ちたいと思ったらどうスイングをすればいいか。おのずと答えは出るだろう。
加えて、「右腰」「ツイスト」というキーワードが出てくるが、これで勘違いしてはいけないことは、「腰を回さない」ということではないということである。阿部選手も茂木選手も腰は回るし、ベルトのバックルは正面を向いている。しかし、インパクト後にその腰が止まるということである。さらに、バックルが正面を向いている時に右肩が残り、胸のマークが投手から見えない時間があるということも注目する点であろう。
そして、私が考えるツイストとは、この下半身と上半身のひねりを持って「ツイスト」というようにしている。
私自身もまだ咀嚼できていないところではあるが研究を続けたいと思います。
#茂木選手 #右腰 #ツイスト #ホームラン