「東大と野球部と私」25

東大と野球部と私

桑田真澄

【第3章 敗戦の中で続く成長−指導日誌②2013年秋季リーグ−】

[選択と集中]

・野球がうまくなるためにやった方がいいことは確かにたくさんあるのですが、これからは自分にとって何を優先的にすべきかを『選択』してください。変化球は四つも五つもいりません。2〜3個に絞りましょう。トレーニングも、あれもこれもやるのではなく、自分に必要なものを選択してやるようにしましょう。そして、選択したことを『集中』してやっていきましょう。

・僕は投手陣に「イメージと実際の動きにはギャップがある」という話をしました。そのギャップをできるだけ小さくして行くことが上達の近道です。

・「傾斜のない状態でのネットピッチングや立ち投げはいらない」と再度伝え、ブルペンでのインターバルピッチングを週3回やるよう提案しました。そして、大事なのは、「何球投げたか」「変化球が曲がったか」ではなく、「狙ったところにどれだけ投げきれたか」であることも再認識しました。

選択と集中。そして、その裏にある分散を効率よく練習する必要がある。それを考えると指導者は考えることがたくさんある。加えて、考えることがありすぎてワクワクするはずだ。これを考えないという選択をする指導者は指導者であるべきではないと考える。

「東大と野球部と私」24

#野球 #baseball #守備

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

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