「攻撃的守備の極意」16

攻撃的守備の極意

立浪和義

【第2章 経験して極めた各ポジションの流儀】

[セカンドの投内連携の難しさ]

ピボットプレーのほかに、セカンドの技術が要求されたのが、4→1のプレーだ。一、二塁間のゴロに対して、ファーストが飛び出すも捕れず、後ろから回りこんだセカンドがキャッチ。

・先ほどの5→4、6→4のプレーのところでもお話ししたが、プロ野球選手であっても的のない空間に投げるのは難しいもの。

・4→1の動きは、投げているのが左ピッチャーとなると、余計に神経を使う。なぜなら、左ピッチャーの場合、グラブをはめているのは右手。自分の左側に送球がくると走る方向とは反対にグラブを出さなければいけないため、捕りきれないからだ。走っている勢いもあるため、捕るのが難しい。グラブをはめている右側の空間にボールを投げると、左ピッチャーは捕りやすくなる。

・4→1のプレーが起こる原因の1つが、ファーストが一、二塁間の当たりに飛び出しすぎてしまうことだ。

・飛び出しすぎるのを防ぐには、ピッチャーが投げる前にそれぞれのポジションを確認しておくしかない。

・「捕ればアウトにできる」と考えるのがセカンドだ。ショートの場合は「斜め前に切り込む」と説明したが、セカンドで大事なのは後ろに下がってでも捕ること。ショートよりも一塁ベースとの距離が近いために、打球を捕りさえすれば、なんとかなることが多いのだ。

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#野球 #baseball #守備 #セカンド

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

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