谷繁流キャッチャー思考
谷繁元信
【第2章 配球を考える】
[「もしかしたら」を常に考える]
・ストライクゾーンは9分割で表示されますが、バッターにはその9分割の中で打つ確率が高いところと低いところがあり、それがデータで出ています。
・バッテリーは、その時の試合状況や心理状態を踏まえた上で、その2割しか打たない確率を1割5分に下げるための努力をします。これが、僕が「配球」だと理解しているものです。
・大矢さんからは、「ピッチャーを100%信じるな」と言われていました。
・真っ直ぐのサインを出していても、「もしかしたら」という疑いをキャッチャーは持つべきです。
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