「東大と野球部と私」33

東大と野球部と私

桑田真澄

【第4章 大事なことは「明日」と「次」】

[小さな成功体験を積み重ねる]

・この日は、外科医であり筑波大学硬式野球部部長兼チームドクターの馬見塚尚孝氏が練習見学にやってこられました。昭和43年の4月生まれ。僕と同い年の先生で、少年硬式野球ボーイズリーグのチームで小学生の指導もされているそうです。まずはスポーツ医学に関して話が弾みました。

・ここで話題に上ったのが「キープ・ウォーム」と言う考え方です。体表面温度が32度以下になると抹消神経への伝達が遅くなり、体の動きが自分で思うより少し遅れて、怪我をリスクが高くなるそうなのです。昔から投手はベンチにいる時にジャンパーを羽織る習慣がありましたが、昔の人は表面温度を下げない方がいいことを感覚的にからっていたのでしょう。僕自身も、汗をかいたら体が冷える前にアンダーシャツをこまめに変えていました。

#野球 #baseball #投手

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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