投手論
吉井理人
【第3章 投手コーチが教えられるたった一つのこと】
[最強のブルペン作り]
・日本ハムでコーチになって、特に力を入れたのがプルペン、リリーフ作りだった。
私は、現在アマチュア野球を指導させていただいている。個人的には、アマチュア野球も分業制が良いと考えている。そして、プロのように選手が多くいるわけでもないので、ほぼ全ての選手が投手をするべきだと考える。小中学生時に投手を経験するとこで、その後、高校生になり専門性が出てきた後でもスローイングの安定につながると考えるからだ。
中学生段階の体格でポジション適正を決めてしまわないで、色々なポジションを経験させることが大切だと考える。結果、中学生時期に大会で勝てないくても、その後のその選手の未来を優勢するべきだと考える。
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