「野球センスの極意」10

野球センスの極意

立浪和義

【第2章 打撃センス解説&列伝〜野球センスを磨くバッティング】

[ステップが広がらないようにするための秘策]

・私のように体の小さい選手は、すり足で大きなパワーを作り出すのは難しいところがあった。〜足を上げることのデメリットもある。それは前足のステップ幅が広くなり、投手寄りに突っ込みやすくなる点。ボールとの距離を自分から詰めることになり、直球に差し込まれやすい。ステップが広がると、下半身の回転速度も遅くなる。

・壁を意識しすぎることによって、前足に乗っていけないバッターもいる。いわゆる「後ろ残り」のバッティングで、軸足に体重が残りすぎてしまう。軸足に力を感じながらステップすることは大事だが、前足を着地した時には両足をしっかりと踏ん張って、体を回転させる。

・子どもの練習では、スタンドティーよりも斜め45度からのトスを打つティーバッティングの方が主流だと感じる。悪い練習ではないが、ステップ幅の確認、ミートポイントの確認という点では、スタンドティーの方が、打撃センスアップへの有効性が高い練習と言える。

私もスタンドティー練習を推奨しています。45度からのトスは試合では絶対にありえない方向からの投球になります。そのためのスイングを身につけても仕方ないと思う。

私は、「踏み込み足の全体重を移動させつつ、重心を後ろから真ん中に残す」というのが理想だと考えます。

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#野球 #baseball

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

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