失敗をすることは考えない 走る!盗塁哲学
鈴木尚広
【第2章 初盗塁】
[ファーム暮らし]
・ひとつの物事に対して一喜一憂することが多かった時期ですので、3度も骨折すればその都度かなり落ち込みました。
なぜ骨折したのか、しかも利き腕。それを、説明して欲しい。守備で利き腕を骨折するパターンは何?
[左打席への挑戦]
・そこまで打ち込むと、バットを握っている両手はすごいことになっていました。毎回、手の皮はむけて、それが固まるとマメになりますが、固まりきる前にその中にまたマメができる…。
マメができている時点でスイングがおかしいと思うべきであると考える。それを、「マメは努力の証」などという指導者は、もう一度自分の指導法を見直すべきだ。
[プロ初盗塁]
・当時の私のプレーは、とにかくがむしゃらにやっていただけでした。ですから、今の自分ならできるような、走塁をはじめとするひとつひとつのプレーにおける詳細な原理や内面的な感覚などの説明が全くできません。
第2章も内容はないので、野球の技術論などを求めている方は読まなくて良いと思います。
#野球 #baseball