「野球センスの極意」38

野球センスの極意

立浪和義

【第3章 守備センス解説&列伝〜野球センスに必須の守りの鉄則】

[グラブさばきに長けた中村紀洋、駒田徳広さん]

・グラブが非常に低く、下から上への捕球の基本ができていた。低く速い打球は野手にとって怖いものだが、グラブを下げておけば勝手に入ってくれる。

[忍者・菊池涼介のアクロバッティックで類まれな守備センス]

・『二遊間の極意』の中の対談で、本人も話をしていたが、試合前のシートノックでは正面のゴロを中心に打ってもらうという。左右の難しい打球はほとんどやらない。というのも、イージーゴロになればなるほど「確実に」という気持ちが働いて、足が止まりやすい。足が止まれば、バウンドが合わない捕球ミスが生まれるので、それを意識した正面のゴロの練習を重点的に行っているというわけだ。

next:

back:

#野球 #baseball

広告

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。