「野球センスの極意」41

野球センスの極意

立浪和義

【特別対談 鈴木誠也×立浪和義 打撃センス・守備センス論】

[鈴木誠也とバッティングセンス]

・そうですね、選球眼ですかね。僕は比較的、低めのボールになる変化球にバットが止まる方なんですけど、打者によっては振ってしまう人もいるので。だから、選球眼は悪くないと思っています。

[打撃の手応えをつかんだきっかけと、打球方向の意識]

・その中でどうしたら打てるんだろうと考えていくうちに、右の肘をうまく使えるようになったんです。亜脱臼によって左肩が動かないおかげで、右肘の使い方を覚えたというか、ヘッドの使い方もわかってきました。

・他のバッターに聞くと、「逆方向を意識した方がいい」という考えが多いんですけど、僕はそっち(右方向)を狙うと、打ちにいく時に伸び上がってしまうクセがあるんです。どうしても、綺麗に打とうとしてしまう。左中間に強引にいくぐらいのイメージの方が、自分には合っているように思います。

・ホワイトアッシュで、重さは910gです。試合でも練習でも、同じバットを使うようにしています。割れやすいバットなので、試合用と練習用を分けている選手が多いんですけど、僕は感覚が変わるのが嫌で。

[天才バッターの持つセンスからの学び]

・極端なほど、体の内側からバットが出るよね。それが、内川のすごいところ。

・さっきの「左中間を狙う」という意識と重なるところかもね。鈴木は少々ドアスイング気味でもいいので、ヘッドの遠心力を使って、遠くに飛ばすタイプ。おっつけを意識したら、その良さがなくなる。

・抜けてきた「内甘」の(インコースに来た甘い)スライダーが来たらラッキーぐらいの気持ちですね。

・ピッチャーと目が合って、「こっちを見ているな」と思った時は、だいたいがインコースですね。一流バッターは、よけ方のセンスも一流やからね。

[守備へのこだわり]

・はい、ノックよりは、バッターが実際に打った球を数多く捕るようにしています。

next:「野球センスの極意」42

back:「野球センスの極意」40

#野球 #baseball

投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導 #新潟CROWN

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。