「洞察力」17

洞察力 弱者が強者に勝つ70の極意

宮本慎也

【第2章 プロ プロフェッショナルの仕事とは】

[洞察15 「ロールモデルを持つ」が成長の始まり]

・いずれの先輩も意識的にロールモデルに選んだというわけではなかった。身近で接するうちに無意識に観察し、模範とするようになったわけである。

・「誰々さんのようになりたい」という思いを持つことは、向上心の表れということもできる。ロールモデルを持つことは成長の始まりである。

人間とサルを分けるものの一つに歴史認識がある。人が生まれてから誰からも学ばなければ、一人の経験しか体験できない。しかし、歴史や周りの人から学べば何倍もの価値を人生に加えることができる。

本を読んだり、勉強するのも同じ理由である。

選手にも勧めているのだが、なかなか受け入れられない現状があり悲しい。それなのに、「つまらない」「おもしろくない」などと言っている人もよく見かける。世界が広がれば面白さの枠も広がり、そんな言葉を言う余裕はなくなるだろう。

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#野球 #baseball

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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