第1回女子硬式野球新潟大会
2018/4/28 HARD OFF ECOスタジアム新潟
第二試合 福井工業大学附属福井高等学校vs花咲徳栄高等学校
第三試合 開志学園高等学校vs平成国際大学
観戦させていただ感想を投稿させていただきたいと思います。個人的な感想です。希望も含めて書かせていただきます。
[感想⑴:技術レベルは高い]
シートノックなどを見ているとゴロの裁きやスローイングを見ていると男子で適当にやっている選手よりもうまいという印象を受けました。
[感想⑵:打撃のスイングはダウンスイングが多い]
指導をしているコーチが男子野球選手を経験した方々なのであろう。ダウンスイングが多すぎる。正しいスイングを身につけてほしいと思います。ファストボール系の球速が100km/hほどなので、なおさら正しい軌道に入れていくことが大切だなと思いました。私が教えられますので、指導受けに来てください。
[感想⑶:ヘッドスライディングが多い]
危険なのでやめるべきだと思い。気合いを表したいのであれば別の方法を選ぶべきだ。加えて、気合いと勝敗の関係も明確に証明されているわけではないので、訳のわからない方法で選手にけがのリスクを与える指導者はどうかと考える。
加えて、女性の身体的特徴とヘッドスライディングの関係については考察を続けるべきではないか?何も考えず、男子選手と同じことをさせるべきではない。
[感想⑷:球場サイズを変えたほうが良いのでは]
バックスクリーン120m以上あるとホームランが出にくいのではないか。男子と同じ基準の球場でやることの意義をどのように考えているのだろうか。球場サイズを女子の飛距離の平均を計算し、最適なサイズを決めた方がホームランが出て面白くなるのではないか。少なくても女子高校野球選手はエコスタでホームランを打つことは難しいように感じた。
加えて、ランニングホームランも出ていたことから球場サイズが技術レベルとあっていないように感じた。
[感想⑸:変化球を打つ選手が少ない]
カーブのような変化球を投げる選手が多いように感じたが、そのカーブを狙って打っている選手が少ないように感じる。カーブの方が長打になりやすいと考えているので、その技術を磨く必要はあると思う。
[感想⑹:「何かある」という言葉の連発]
「転がせば何かあるー」「ゴロ打とうー」やめてほしいです。
メジャーリーグでデータが出ています。フライを打った方がホームランも長打も打率も打率も打率も打率も(←ここ大事です。)高くなることがデータで出ています。ゴロを打つことを指導すること、フライを打つことを否定する指導者は選手に対して、「あなたはヒットを打たないでください」と指導しているのも同等だということを認識してください。選手の皆さんは、指導者にゴロを打てと指導されたら「ヒット打たないで」と言われていると思ってください。
批判より提案を。ということで思ったことと提案をさせていただきました。全ての野球選手に野球を楽しんでいただきたいです。
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