「洞察力」66

洞察力 弱者が強者に勝つ70の極意

宮本慎也

【第6章 指導 結果を出す指導者の言動】

[洞察62 変化する勇気を待て]

・目の前の課題に対して根強く取り組ませることだ。「この方法を続けていけば成功できる」というモチベーションを維持させることである。

・指導を始めるに当たって、小川監督には「つぶすことになっても良いでしょうか?」と聞きにいった。当時の彼は打撃フォームに技術的に明らかな欠点を抱えていた。その欠点を直すためには、一度打撃フォームを壊す必要があった。その中で、彼本来の良さが消えてしまう可能性もあったからだ。

・私はヤクルトに入団した当時の野村克也監督は「壁にぶつかった時には、変化する勇気を待て」という話を何度もされた。その言動を借りるなら、変化し切れないのである。〜そこで彼には、理論立てて根強く話し続けることにした。

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#野球 #baseball

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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