吉井理人コーチング論 教えないから若手が育つ
吉井理人
【第3章 目先でなく、トータル】
[苛立ったら、叫べ]
・ただ歩いているだけなのだが、次第に頭の中が整理され、スッキリした気分になってくるから不思議だ。〜現役時代は登板翌日のウエイトトレーニングがストレス発散の場だった。
・コーチになってからも、よくウエイトトレーニングで気分転換をしていた。〜最近はさすがに年も年なので、ランニング、ウォーキングと、運動の強度は下がってきているのだが、体を動かすことは脳にも非常にいい刺激になる。
・その点、叫ぶだけなら、どんなにやっても喉を痛める程度で済む。ハーシュハイザーには技術的なことや感情のコントロールについてもアドバイスをもらったが、この叫ぶことひとつ取っても、一流のメジャー選手としてのプロ野球が表れていると思う。
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