「吉井理人コーチング論」33

吉井理人コーチング論 教えないから若手が育つ

吉井理人

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【第4章 「個性」の見極め】

[がむしゃらな練習はリスクでしかない]

・極端になる、体を壊してしまうだけでなく、メンタルまで病んでしまうこともある。

・昔の高校野球によくあった、とにかく練習の量を追求するやり方は得策でない。

・近年は学校の部活動に毎週必ず休養日を設けることが提唱されている。高校野球の強豪校のバランスを取ることを指導者は頭に入れて置かなくてはいけない。

休養日を設けた方が怪我のリスクも下がり、結果的に効率的な練習や技術習得ができると考えている。よって休養日のないチームに所属している場合はそこの指導者が何も考えていない可能性があることを危惧してください。チームを変えることをお勧めしますが、できない場合はセルフオフデイを設けることをお勧めします。練習をある日にサボるということ(もちろん練習に参加しながら、バレないように)です。でないと怪我をします。

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#野球 #baseball #新潟 #柏崎

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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