吉井理人コーチング論 教えないから若手が育つ
吉井理人
【第4章 「個性」の見極め】
[がむしゃらな練習はリスクでしかない]
・極端になる、体を壊してしまうだけでなく、メンタルまで病んでしまうこともある。
・昔の高校野球によくあった、とにかく練習の量を追求するやり方は得策でない。
・近年は学校の部活動に毎週必ず休養日を設けることが提唱されている。高校野球の強豪校のバランスを取ることを指導者は頭に入れて置かなくてはいけない。
休養日を設けた方が怪我のリスクも下がり、結果的に効率的な練習や技術習得ができると考えている。よって休養日のないチームに所属している場合はそこの指導者が何も考えていない可能性があることを危惧してください。チームを変えることをお勧めしますが、できない場合はセルフオフデイを設けることをお勧めします。練習をある日にサボるということ(もちろん練習に参加しながら、バレないように)です。でないと怪我をします。
next:
back:
#野球 #baseball #新潟 #柏崎