吉井理人コーチング論 教えないから若手が育つ
吉井理人
【第5章 「コツ」と「駆け引き」】
[本番では自然と20パーセント増しの力が出る]
・試合で20パーセント増しの力だ出てしまうのなら、練習では80パーセントくらいの力までしか出さないように心掛ける必要がある。僕は若いことに気づいたので、たとえ「全力で」と言われても、自分で調整していた。
・グレッグ・マダックスは「大舞台では『ベスト』の投球をする必要はない。『グッド』でちょうどいい」と話していた。大リーグのレジェンドの言葉だけに、説得力がある。
なので、練習は「脱力する練習」をすれば良いと思います。120%の力を出る試合のために、練習から力む練習をしておく必要はないと考えています。
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