吉井理人コーチング論 教えないから若手が育つ
吉井理人
【第7章 大谷翔平について】
[投手・大谷の完成度はまだ3割]
・僕の大谷に対する指導方針は他の若手とは異なっていた。「邪魔をしない」ことを基本とする、メジャーのスタイルに近い。
・大谷は、自らを客観的に見て問題点を掴み、改善できるタイプの選手だ。僕の挙げた問題点も、自覚している。理想のフォームを目指し、ブルペンでの投球練習で試行錯誤を重ねていた。故に、ブルペンの大谷のフォームは試合の時よりも不合格だった。
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