絶対エース育成論
佐藤義則
【第7章 指導論 理想のコーチ像、それは心を持って接すること】
[心も持って接するのが理想のコーチ]
・私の考える理想のコーチ像は、簡単に言ったら、心を持って接すること。選手に認めてもらおうじゃなく、自然に認めてくれるような存在であらねばならない。このコーチの言うことを聞いておけば大丈夫だ、と選手が思ってくれるかどうか。そして、「ああ、コーチの言う通りにやってきてよかった」と思ってもらえること。
・間違ってはいけないのは、自分の株をあげることを先行させると、絶対に選手に強要するようになってしまう。まずは第一に選手のことを親身になって考えてあげること。自分のことは二の次だ。
・バッターだと、ドアスイング、アッパースイング、ローボールヒッター、ハイボールヒッターがいる。それぞれに対して攻略法がある。〜ドアスイングだと、インコースは打てない。ローボールヒッターは、ストライクから落ちてくるボールは打てるけど、ワンバウンドになるようなボールも振るので空振りする。外国人は低めが大好きなので、手を出す確率が高い。ただし、ボール一個分落ちなかったらホームランを打たれる。
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