打撃理論は指導者の数だけある。今回の大前提です。
【打撃スイング診断】
(1)SP
インパクトポイント←→インパクトゾーン
(2)RM
回転を止める←→回転を止めない
(3)LP
アクセル←→逆アクセル
(4)WS
体重移動をしない(軸足回転)←→体重移動をする(踏み込み足回転)
多くの打撃理論は、この4つの要素について診断をすることで種類分けすることができるのではないかと考えています。
それぞれの指導者が、自分の打撃指導方針を表明してくれれば楽なのですが、多くの指導者はそれを認識していないので、選手側が診断し、指導者を判断・選択する必要があります。何度も伝えますが、選手側が賢くなりましょう!何も調べずにそのチームに属し、文句を言っても後の祭りです。ということを認識してください。
ちなみに私の打撃指導指針は、
SP:インパクトゾーン
RM:最大限回転したい
LP:アクセル
WS:体重移動する
そして、現在の自分自身のスイングも診断しておく必要があると思います。
指導者の方針と、選手の診断が一致していればその選手にとって良い環境ということになるだろう。
ですが、前にも述べたように私の理想は、監督は技術指導をしないことを理想としてる。技術指導はアカデミーに委託する。そこで技術を磨いた個がチームとして集まった時に、監督は選手の個性を理解して適材適所で選手を起用する。監督は、自分のチームに求める選手像をあらかじめ表明する。これが私の理想としてるスポーツ界です。
皆さんも是非参考にしてください。
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