2019/3/23北野屋杯観戦

雪降る中でも野球。まだ、新潟で野球をやるのは早いかな?

しかし、子供達は楽しそうに野球をしているように見えました。

【試合を見ていて気になった事「盗塁」】

少年野球のチームを指導するようになってから、そのチームの指導者の方から盗塁については良く聞いていました。北野屋杯での試合でも、一塁にランナーが出た瞬間に盗塁をし、ランナー一塁=ランナー二塁というようなケースが多かったです。

この少年野球盗塁論になると、最近では「盗塁禁止の大会を作る」などルールを変える事が多く挙げられていますが、それも一つありだとは思います。

しかし、この観戦させていただいた試合では、ランナー二塁においても失点が多くなる事なく0点で抑えている回が多くありました。チーム全体が「ランナー二塁にいても失点したわけではない」という意識が強く見えたチームでした。そこで、今回感じたことは、「やり方次第でランナー一塁=二塁という現状のチームでも試合で勝つことはできる。捕手の方が弱い=勝てないということは無い。」という事がわかりました。

【試合を見ていて気になった事「バント」】

少年野球=バント戦法だということを小学生を指導し始めてから知りました。私が観戦した試合もバントを多用するチーム対バントしないチームの試合でした。また、バント多めのチームが勝つのかな…と思っていましたが、結果的にバントしないチームが勝っていました。

やはり、小学生に対してバントは技術的に難しい事がわかりました。私は、戦術的にバントを使わないのであまり練習をさせないのですが、ボールの位置を正しく捉えるという意味の練習であれば必要なのかなという感想を持ちました。バント戦術を取らなくてもバントの練習は必要であるという事がわかりました。

#体修塾

#baseball

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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