自由=楽という価値観

平成から令和へ。令和の時代も、「体修塾」をよろしくお願い申し上げます。

令和、一発目の投稿は「自由」についてです。

現状、日本の教育は枠や規則にはめた教育が実践されています。その現状に生きづらさを感じている子供達も多くいると思います。服装の規則や髪型の規則、アクセサリーの規則など、メディアでも取り上げられてる事がありますよね。私個人は、なんでもいいと思います。人間を見る時に、髪型とか髪色とか気にした事がありません(ですが、個人的には不潔な人は生理的に受けつけません)。

このような環境で育った子供たちは

「規則がなければ自由で楽しい、楽なのになー」というマインドが生まれてきます。

これは大きな勘違いです。

「自由=楽」という考え方が広まることは、これからの日本の規範意識を育む上で一番の足枷になることだと思います。教員も、この矛盾を抱えながら規範意識を教えることはかなり厳しい状態になります。現状そうなっています。

さらに、たちが悪いのは枠や規則の中にいながら楽に生きている人間が多いことです。「学生の内に遊んでおこーと。社会人になったら自由がなくなるから…」と思っている学生が多いと言う事です。

[ポイント整理]

〈現代の自由〉

規則=自由じゃない→楽じゃない

自由=楽

楽をして生きていきたい=自由にいきていきたい

よって、規則を守りたくない。これからの時代は自由(=楽)に生きる時代だ!

ホリエモンさんや西野さんも「遊びが仕事になる」と言ってる。そうに違いない!

〈本当の自由〉

規則=楽→自分の頭を使って生きなくていいから。めっちゃ楽。

自由=めちゃくちゃ厳しい世界。常に、自分の頭を使って生きなければいけない。そのために、自分のポテンシャルを上げる努力をし続けなければいけない。勉強(インプット)を一生し続けなければいけない。

楽をして生きていきたい=現状の規則(レール)に文句を言わず生きて、思考を消してください。めっちゃ楽ですよ。

よって、学校では先生の言うことを聞いて、先生の理想とする生徒を目指し、自分自身のものにしてください。会社では上司の言うことを完璧に聞いて、ロボットのように生きて下さい。

この考え方「現在→本当」を変えるための一つの手法に、私は野球を使っています。本当の自由を野球で与えることで、野球界からこれからの未来を支える人材を、自分の頭を使って生きていく事ができる人間を育成することを目的としています。

これからは自由の時代になります。仕事はAIやロボットがやってくれて、暇な時間が増えます。その時に、真剣に楽しく生きるために勉強をして下さい。

新潟CROWNのミーティングでも同じ話をさせていただきました。中学生には難しいかもしれませんが…。野球選手が経済の勉強をしてもいいと思います。経済も野球に生かせます。野球選手が医者を目指してもいいと思います。医学も野球にもちろん生かせます。そんな、野球人を増やしていきたいです。

#野球

#baseball

#体修塾

 

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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