坊主にしないんです。

ある野球部の先生と話していて、その会話の中に…

「選手が、坊主にしないんだよね。」

という発言が出てきました。

 

私が、関わっているチームに選手が練習参加にきました。

野球をしていたが、中学校では他の部活に所属している。なぜなの?理由はなに?と聞いてみると…

「坊主にしたくない。」

とのこと。

 

野球…野球…

野球って、

野球って、

野球って、

坊主にしなきゃいけないのですか?

ルールに「坊主でなければいけない」というものがあるのでしたっけ?

坊主だと、プレーが上手くなるのでしょうか?

坊主だと、何かいいことがあるのでしょうか?

坊主ってなんですか?

ですが、坊主にするなとは言っていませんよ。0–100理論ではないです。

 

多様性を受け入れられない社会に未来はないです。

日本社会も多様性を受け入れなれないところはありますが、野球界はさらに…

 

ちなみに、一番最初の坊主にしない選手というのは、私が教えていた選手です。

最高!!!!!

正直、嬉たっか。それが原因で試合に出れていないかもしれませんが…

マインドセットは伝わっていますが、その道はいばらの道かもしれません。

しかし、一緒に目指していこう!未来の野球へ!

今、私が関わっている選手たちが未来の指導者になった時に多様性を受け入れられるように教えていかなければいけないと考えています。

今の指導者の思考を変えることは難しいと考えるからです。

戦うことは最善ではないですが、「創造と破壊」というプロセスと野球界も必要としているのではないでしょうか。一緒に、戦ってくれるメンバーを新潟で探しています。

#野球

#baseball

#体修塾

 

 

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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