毎週火曜日に「火曜日体修塾」を柏崎市の太田道場で開催しています。
今週も4名の選手が参加してくれました。
練習風景の一部を公開します。名をつけるのであれば…
[究極の自主練習]
打撃練習のはじめのメニューは必ずティーバッティングをしてもらいます。この時、私はアドバイスをほとんどしません。良い打球を飛ばした時に「いいね!」と言葉をかけるぐらいです。
初めてあった時や個人指導時には、スイングの概念や練習メニューの紹介をし、理想のスイングや理想の打撃を会話しながら探し求めていくのですが、この火曜日塾は毎週顔を合わすメンバーなので、私は練習メニューを作るだけで、その中で何を意識するかは選手が自由に考えれば良いと思っています。たとえ、それが遠回りをしているとしてもです。
チーム指導でもこれができれば理想ですが、正直難しいと考えています。なぜなら、そこには少なからず「チームに所属しているから仕方なく行く」という気持ちが入ってくるからです。
しかし、この塾は「練習したいから来ている」選手が多いというところが他にはない特殊な環境です。しかも、チームも年齢も違うメンバーと一緒に練習するので「勝つ」ということを意識しなくて良いですし、他者と比べる必要もないので自分の技術の習得や向上にのみ集中できている環境だと言えると思います。
新潟県内にこのような環境が増えて、「脱チーム指導」が野球界に広がることを望んでします。そして、「脱チームを掲げるチーム」が増えてくれることを望んでします。
以上、今週感じたことでした。
皆さん、一緒に練習しませんか?体修塾は指導者(私)も一緒に考え練習する場です。野球が楽しくなりますよ!
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