昨日、あるチームの練習試合を見させていただいた。
そのチームは独特なチームであった。
どのあたりが独特なのかというと、
⑴守備シフトが異常なまでに極端
例:内野守備5人 セカンドを2塁ベース上にシフト サードをショートに、ショートを2塁ベース上に ライト線・レフト線をあえてガラ空きに など
選手には、「そこを狙われたら仕方ない。」と声がけをしていたが、監督先生もよほどの自信がないとできないことだと思えた。
実際に、その試合ではかなりハマっていた。結果、好判断といえるシフトになっていた。
⑵ディレードスチールの多様
ディデードスチールをとにかく多様していた。ホームスチールを試みることもあった(キャッチャーがピッチャーに返球した瞬間にスタート。結局、守備妨害を取られ得点になっていた。)。
正直、私はディデードスチールを試みたこともなく、指導にやりかたもわからないのが現状だ。とても、気になるところである。
しかし、一ついえることは、公立高校が私立に勝つためには”普通”ではいけないということである。
学びの多い1日であった。