二遊間の極意 立浪和義
第1章 「立浪流」二遊間の極意
【「後ろもあり」のセカンドと、「斜め45度」のショート】
・ショートは斜め前に出る意識が必要で、斜め後ろに下がったら、捕球できても内野安打になる可能性が高い。
・1歩目から前へ。イメージは斜め45度に切り込む。理想は、常に走路の前でゴロをさばくことだ。
・一歩目のコツは、「動から動」で合わせること。ピッチャーのモーションん合わせて足を動かし、歩きのリズムの中で、バッターのインパクトを迎える。ジッとその場にとまっていては、「静から静」になり、反応が遅れる。
・セカンドの守備範囲はというと、極意に言えば、「捕ればアウト」。一塁までの距離が近いため、捕ってしまえば、なんとかなる。
私も同様の意見である。過去の記事にも内野守備のsplit stepについて説明しているが、動から動は間違いない。
しかし、それを指導できる指導者は少なすぎる。
体修塾にはメソッドがあります。
打撃もメソッドがあります。
いつか皆さんと一緒に練習できれば嬉しいですね。