自分と向き合う。

近年、「自分と向き合う」とこの大切さが野球界だけでなく人生を生きていくためでも大切であると言われるようになってきました。

人生100年時代→令和

という話です。65歳で定年を迎え、それまでの人生を企業によって何者かにさせていただいていただけの人間は、その後の35年間を何者でもない人間として年金で生きていかなければいけません。

ひと昔前であれば、定年後数10年で亡くなることがほとんどだったため現れなかった問題です。

では、私が指導している選手の年代に目を向けてみると10代が大半です。この選手たちが生きる時代は、人間は何者にもなれないけれど、何者かになるために自分自身を自分自身で高めていかなければいけない世代になります。

なので、野球の練習も「自分と向き合う」練習の時間にするべきだと考えています。

従来の野球は「監督の指示にのみ従っていれば良い」という日本特有のメンバーシップにのっとったシステムを採用してきました。これからは、そうではない。メンバーシップは、個人のその先にあるということを伝えていきたいです!

次の世代を生きる選手たちへ、周りにばかり気を配ってないでまずは自分と対話をしよう。そのための、「個人指導」であり「個人練習」です!

上(監督・指導者)の顔色を伺うだけの野球からの脱却。目指します!

#野球

#baseball

#体修塾

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投稿者: 大林智也

新潟県内で「体修塾」という名で野球の個別指導をしています。 激しい変化の時代に、野球にどのような可能性があるのか、日々考えています。 そして、野球をplayすべての選手たちが「野球を楽しむ」ことができるように、変えていきたいと思っています。そのための、「個別指導」。これからの野球は個別指導・少人数練習が主流になります。このmind setを広げるために2016年から活動しています。 [経歴] 新潟県柏崎市出身 中学:柏崎リトルシニア 高校:新潟県立柏崎高等学校 大学:日本体育大学 体育学 学位 中高保健体育教員免許保持 大学院:上越教育大学大学院 教育学 修士 スポーツ心理学専攻 2019年まで学校現場で子供たちを指導してきました。2020年に独立。 選手としては五流。ですが、体育大学に入学できるほどスポーツ全般・運動が得意です。加えて、大学院までいき運動学の研究の分野にも関わっています。 ただ野球が上手いだけでない。 「野球」×「運動学」×「教育現場」×「研究」×「トレーナー」を掛け合わせ野球指導者です。 よろしくお願いします。 #体修塾 #個人指導  #ラプソード

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